今日はキャンプ!
楽しい気分でのんびりしていると気がつく、
あれは迷惑キャンパー・・・?
そうなってしまうとチェックアウトまで憂鬱になってしまいますよね。
今回は迷惑キャンパーに遭遇した時の対処法をお伝えします!
- 迷惑キャンパーの種類
- 迷惑キャンパーに出くわした時の対処法
- 自分が迷惑キャンパーにならないために気を付けること
迷惑キャンパーってこんなのです
まずどんな迷惑キャンパーがいるか、何種類か挙げてみたいと思います。
自分に該当しないか、胸に手を当てて考えてみてくださいね(笑)
お酒が入って騒ぐ
アニメの主題歌を20人以上で大声で歌う集団に出くわしたことがあります。
団体さんがフリーサイトで呑めや歌えの大騒ぎでした。
私は少し離れたオートサイトにいたのでまだ被害は少なかったですが、ちょっと常識を疑いますね。
キャンパー全体の評判を落とす行動だと思うので、気を付けてほしいと思います。
ここまでひどくなくても、お酒が入るとついつい声が大きくなりがちです。
キャンプでは我を忘れるほど飲まないほうが無難ですね。
子供に聞かせたくない話をしている
いわゆる大人の会話です。
これもお酒が入って恋愛話からだんだんと・・・というのは理解できますが、ここは居酒屋ならまだしもいろんな年代のいるキャンプ場です。
自分のサイトと言っても、「屋外」ですから!
誰に聞かれても大丈夫な話をしましょう。
音楽をかける
音量にもよりますが、人によって感じ方の違うデリケートな問題です。
私はどちらかというと、小さい音量でも聞いてしまい気を取られてしまう方です。
好みではない曲を否応なしに聞かされると、キャンプに集中できなくなってしまいます…。
サイトが光り輝いている
投光器などを使うパターンです。
23時過ぎに『もうお昼なの?』と感じるくらいにこちらのテントに向けて照らされたことがあります。
たぶん建設現場等で使用するかなり明るいものでした。
就寝時間まではいいんですが、明らかに周りが寝静まっているのに煌々と照らし続けるのはご勘弁願いたいです。
こちらは望んでいないのに接触してくる
日常から離れてのんびりするために来ているのに、やたらと話しかけてくる人がたまにいます。
そういう人には来ないでオーラを発しても通じなかったりします。
キャンプに来てまで気を遣いたくない…
女性ソロキャンパーにとっては恐怖を感じることがあります。
朝に挨拶をしてくれるのは嬉しいんですけどね。
侵入してくる!自分のテリトリーがわかっていない
近道だからとこちらのサイトを普通に通り抜けする人がいます。
自分のテリトリーと他人のテリトリーの区別がついていないようで…。
誰もいなくても、他人のサイトに立ち入るのはマナー違反です!
迷惑キャンパーへの対処法
直接お願いする(おすすめしません!)
もし、お隣さんが悪気なく迷惑行為をしているようだったら、お願いしてみてもいいかもしれません。
もちろん、お話が通じそうな相手だったらですが。
トラブルの原因になることがあるのでおすすめはしません。
私は臆病なので直談判はできません…。
キャンプ場の管理棟へ連絡する
管理人さんが常駐しているキャンプ場なら、連絡して注意をお願いしましょう。
迷惑キャンパーとやり合いたくない時は、管理されたキャンプ場に行くのがおすすめです。
ファミリーキャンプなどで小さい子供がいる場合は特に、トラブルには巻き込まれたくないですものね。
警察へ通報する(最終手段)
相手の行動が度を越している、また身の危険を感じる場合は、110番をしてもいいと思います。
ただし緊急性があるか考えてみましょう。
殴り合いのケンカが始まったり、こちらに絡んできて物を壊すなど物理的な威嚇をしてきたりするのであれば迷わず通報ですね。
身の安全が第一です。
アンガーマネジメントの修行
迷惑キャンパーの多くは、我慢できないこともない、誰かに対処をお願いするほどでもない、ということが大半です。
もうこちらがあきらめるしかない時の方が多いですよね。
でもこれってストレスがとても溜まります!
ならば考え方を変えてみましょう。
それはアンガーマネジメントの修行です。
よく言われるのは「6秒ルール」や「怒りの点数をつける」方法です。
- 怒りの感情は6秒しか持続しないので心の中で6秒数える
- 怒りに対して点数をつけることで客観的に状況を把握でき、感情が落ち着く
ちなみに点数をつけるのは本当にオススメです。普段から私もやっていますが、一旦落ち着いてみるとたいていの怒りは10点中0.1点くらいなんですよね。
移動する
君子危うきに近寄らず、ということで思い切って移動するのも手ですね。
フリーサイトであればどこに行っても自由ですが、サイトが割り当てられているなら、勝手な移動はせずに管理人さんに事情を話してお願いしましょう。
自分が迷惑キャンパーとならないために
ここまで迷惑キャンパーについて考えてきましたが、自分がそうならないように反面教師にしなければいけません。
自分がされてイヤなことはしない。これは鉄則です。
キャンプをする時には、就寝時間などのルールを必ず確認するようにしましょうね!
また、他のキャンパーや子供たちへのよいお手本となれるよう、今一度自分の行いを振り返ってみましょう!