ファミリーキャンプには「焼き上手さんα」【イワタニのカセットガスホットプレート】

料理はキャンプにおいて重要なイベントのひとつですね。

これを楽しみにしている人も多いんじゃないでしょうか。

私は料理が好きではないんですが、キャンプではいつもより少しだけ、

見栄えがいいものを作ろうかしら♡

という気になります。

もし私と同じように思っている人、いらっしゃったら朗報です!

 

Hazumu

イワタニの『焼き上手さんα』がおすすめだよ!

 

 

私のようなずぼらキャンパーでもそれなりに何とかなるのが、イワタニのカセットガスホットプレート、【焼き上手さんα】です。

私はイワタニファンなのでいろんなイワタニ製品を持っているんですが、特に気に入っています。

 

 

 

イワタニ 『焼き上手さんα』について

 

特徴

色は私が持っているホワイト&ブラックブラウンの2色展開です。

私はホワイトが入っている方が好きですが、ブラウンも落ち着いた感じです。かくかくしたデザインが好みです!

 

本体サイズは471×325×169mm(幅×奥行×高さ) 。

蓋が一部透明になっているので、中の焼き加減が確認できます。

別売りでたこ焼きプレートもありますよ。

 

おすすめポイント

CB缶(カセットボンベ)のホットプレートなのでどこでも使える

 

電源のないサイトでもホットプレート料理が楽しめます。

そもそもキャンプ場の電源サイトでは、消費電力が1000Wまでというのが普通です。

でも、家庭で使うホットプレートは1000W以上のものがほとんどなんです。

キャンプで使うには小さめのものを使うしかない…!

ですが、焼き上手さんαなら解決。

CB缶さえ忘れなければ、どんなキャンプ場でも使えます。

 

プレートを外すと普通のカセットコンロとして使える

 

 

私的には目からウロコでした。こういうことできるの?と。

これ一台持っていけば何でも作れます。

8号の土鍋(直径28cmほど)まで使えますので、ファミリーにぴったりのサイズです。

 

ガスならではの高火力

 

電気の調理器具って、温まるまでに時間がかかりませんか?

その点、ガスなら高火力なのですぐ調理を始められ、弱火や強火の火力調節もラクラクです。

また、CB缶のデメリットとしてよく挙げられる寒い時期に火力が落ちる問題も、イワタニ製はボンベを適度に温める ヒートパネルが採用されているなど考えられています。

パワーゴールドというハイパワーのCB缶を使えばより安心ですよ!

 

ちょっと不満なところ

焼きムラがある

構造上仕方がないかもしれないが場所によって焼き加減がかなり異なります。

ギョーザを焼くと真ん中はいい感じでも端の方はまだ白いです。

 

プレートを外して使う時、小さい鍋ややかんが使えない

ゴトク同士が離れているので、小さい鍋ややかんを置くことができません。

もう少しゴトクが近づいてくれればいいんですが…

鍋底が17cm以上でないと使えないそうです。

 

プレートはもう少し深い方がいい

焼きそばなどを作る時、具がプレートの外へサヨウナラしてしまいます。(私がガサツなのか?)

もう少し深い方が豪快にかき混ぜられるのでいいかなと思います。

 

『焼き上手さんα』でよく作るもの

料理嫌い・ずぼらの私が、いつものキャンプで『焼き上手さんα』を使って何を作っているか?をご紹介しますね!

 

私的な解釈のぎゅうぎゅう焼き

調理中。ぎゅうぎゅうに詰めています。

ぎゅうぎゅう焼きって知っていますか?

翻訳家の村井理子さんが紹介したことで話題になった、野菜や肉をプレートにぎゅうぎゅうに詰め込むことから名付けられたオーブン料理です。

同じように肉やウィンナー、野菜など焼き上手さんαに詰め込みます。

野菜といっても厚めの冷凍のジャガイモ(冷凍フライドポテトでもよし)や冷凍ブロッコリースナップエンドウなど手間がかからないものです。

オリーブオイルとほりにし(キャンパー御用達のスパイス)を振りかけて蓋をして蒸し焼きにしたら出来上がり。

フランスパンとかと一緒にいただきます。

 

食パンにベーコンと目玉焼き乗せるやつ

食パンを焼き上手さんαで焼きます。

綺麗な焼き色がついて、トースターと遜色ない仕上がりになります。

パンが焼けたら人数分のベーコン、卵を焼いてパンに乗せて食べます。

朝ごはんによく作ります。

ジ○リのハ○ルの気分で(笑)

 

ホイル焼き

豚バラやもやし、きのこなどを家でホイルに包んで仕込んでおきます。

キャンプ場では焼くだけ。

一枚ホイルを置いてから並べると、ホットプレートが汚れず洗い物要らずですよ!

 

カセットコンロとして使う時は、お湯を沸かしたり鍋料理をすることが多いです。

鍋は家で切っておいた野菜(面倒な時はカット野菜)と肉を放り込んで、市販の鍋のだしで煮込むだけなのでめちゃくちゃ楽。冬キャンプの定番です。

キャンプといえど野菜が無いと家族に対して罪悪感を感じるので、鍋は救世主なんですよね〜。

 

 

まとめ

 

今回はファミリーキャンプの味方、『焼き上手さんα』をご紹介しました。

私は電気ホットプレートしかしらなかったので、これを知ったときには目からウロコでした。

みなさんも、きっとお気に入りになると思いますよ〜!